日本人でも外国人でも、婚礼のお申込に絶対欠かせないの契約書ですが、会場のみならず、個々のサービスでも契約書(または合意書)を要求されることがあります。写真・動画・美容など。主にキャンセル規定にはなりますが、個人情報に関する条項やsns、サイトでの掲載に関しては細かくチェックされる場合があります。実際に、弊社も契約書に何度も「待った」がかかったことがあります。ただ、実際には個々に契約書内容を変更することはできないため、ご納得いただくように説明をしながら、ギリギリ文言を変更することが可能な場合にはそのようにします(特例)。おそらく、ざっと目を通す程度で署名をされるカップルもいれば、一言一句読まれてコメントを羅列するカップルもいます。ここでつまずくと、時間はかかりますが、クリアになればすべて細かくチェックした上での署名、ということになり、後々問題は起こりません。
コロナ禍を経て、延期に関する条項も詳しくチェックするカップルが急増しました。特に海外からの渡航に制限がかかったり、自然災害などの可能性があったり、以前に比べて慎重になるカップルが増えた印象です。
なかなか細かい内容を指摘されることもあるため、ご署名いただくのに時間がかかることもありますが、大事なことなのでここはしっかり行う必要があります。上記のように、一番気にされるところはキャンセル・延期の規定のため、そこは日本人・外国人など区別なく規定通りに伝えれば問題ありません。
ウェディング業界をずっと元気に。
今日も最後までお読みいただき、有難うございました。
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