本年も残すところあとわずかとなりました。
今年多くのインバウンドウェディングを行われた方々も、これから、という流れに近づいてきた方々も、来たる年がさらに活気の満ちたものとなりますよう。
外国人からの問い合わせが一気に増えて、対応が追いつかない、というお声もちらほら耳にいたしました。人材だけでなく、プロセスが日本のカップルと異なることでリズムが崩れることもありますので、仕事量の割に利益が少ない、と思われる会場様や関連各社様も多いことでしょう。
グランクオーレではそのような場合にまず、どのように対応していくかの対策と、改革案をご案内いたしております。これからも確実に増えていくであろう外国人カップルの需要を受け入れていくことができるようなシステムをまず、導入されることをお勧めしております。
そして、外国人は利益が少ない、という結果にならないような進め方も、各企業様の条件に合わせながらご案内いたします。
外国人を受け入れなくても日本人カップルで十分足りているので問題ないです、という会場様、関連各社様は一部に限られます。しかし実は、そのような会場様、関連各社様には外国人も問合せをされますため、結果、外国人のお客様も自動的に受けていらっしゃいます。
ある国で、交通アクセスが非常に不便な小さな村がありました。20年以上前、そこは単なる小さな観光地でした。現在そこは、世界中から結婚式の問合せが入り、どの分野も予約が大変困難な状況です。
当然ながら、その小さな街には4つも5つもプランニングをする会社が立ち上がり、競争激化。それでもなお、対応できないほどの盛況ぶりです。
同時に、さまざまな問題も出ていますので、村全体での規制も増えてきました。年月を経て出てきた問題をひとつひとつ解決していきます。
時間をかけて、いいものを作り上げていく。
一朝一夕にはいかなくとも、必ず前進します。
ウェディング業界をずっと元気に。
今日も最後までお読みいただき、有難うございました。
本年のご愛顧に感謝を申し上げますと共に、皆様のご多幸をお祈り申し上げます。
略儀ながら書中をもちまして歳末の挨拶とさせていただきます。
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