今いちばん需要が高まっているサービス

インバウンドウェディング

こんにちは。秋口の婚礼に向けてお忙しい時期だと思います。
今、「外国人からの予約がいちばん多い『婚礼』サービス」は何だと思われますか。
着物レンタル・神社・写真・プランナー。。。


写真です。



コロナ禍で「フォトウェディング」を選ぶカップルが増えました。これはどちらかというと、日本人カップルの話。
日本で「撮影」を希望される外国人カップルはとても多いのです。訪日外国人の中には、カップルもたくさんいらっしゃいます。せっかくなので美しい日本で、プロのカメラマンに撮ってもらおうというカップルも多い、日本をプロポーズ場所として選ぶ方への「サプライズプロポーズ&写真」なども提供しているカメラマンも多い。
主に「プレウェディングフォト」または「エンゲージメントフォト」と呼ばれるそれは、普段着で街中や自然の中で撮影します。この人気が高いため、多くのフォトグラファー様はずっとお忙しいのではないかと思っております。
実際に婚礼衣裳を着て、フォトウェディング、または二人きりのウェディングをされる方もいらっしゃいます。その場合、ヘアメイクや衣裳などもサービスとして依頼されることが多い、でも圧倒的にカメラの需要が多いのです。しかも、人気カメラマンの春・秋はすぐに埋まってしまいます。

日本人カップルがコロナ禍を経て、フォトウェディングを選ぶのと、外国人がフォトウェディング、またはプレウェディングフォトを選ぶのは意味が違います。
日本人カップルは「結婚式」をするという選択肢を捨て(または最初から除外して)フォトウェディングを選びますが、外国人は大抵結婚式はするのです、それが自国であるか日本かは別のはなしなのです。実際に、海外で「フォトウェディング」を行う日本人カップルが多いの同じです。


英語や多言語を得意としないフォトグラファー様たちは、外国人が相手でもジェスチャーと片言でしっかりと仕事をされますが、英語や他の言語を話すフォトグラファー様たちに依頼が行くことも多くあります。外国人のフォトグラファー様も日本には溢れるほどいらっしゃいます。ただ、日本人カップルのフォトウェディングも需要が多いので、現状あまり需要と供給のバランスが崩れていることは無いかもしれません。

問題は、それ以外のウェディングサービスです。会場様は挙式・披露宴をしていただかなくてはならないですし、装花・衣裳・美容・映像・音響照明など全てのサービスも、挙式・披露宴がなくては困るわけですが、そこで、外国人受け入れを平日などに受け入れることで、多少なりとも国内の婚礼数減少をカバーできる可能性が出てくるわけです。

外国人は大変だから受け入れたくないとお考えの方々も多くいらっしゃることと思います。これからも確実に増えていく外国人の日本における婚礼に対応していくためにも、今、ご準備を始められることをお勧めいたします。件数を受けるごとに慣れる、これは断言できます。

多くの外国人カップルの、「日本で最高の結婚式をすることができた」という声を世界中に広げていきましょう!

ウェディング業界をずっと元気に。

今日も最後までお読みいただき、有難うございました。

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